先日、投資先のみんなのウェディングの飯尾社長と久しぶりにランチしました。
彼は、南場さんの本『不格好経営』でも登場していて、そこで彼の人となりが触れられていましたが、この人は、考え方や事業のやり方に、本当に熱く誠実さがにじみ出てる。社長としては不思議な人である。
彼の中に突き抜けているのは、『みんなの願う結婚式のすべてを実現すること』『ユーザーオリエンテッド』という想いなのだが、それを聞いても、なぜか嘘くさく感じない。
ベンチャー企業の社是とかは、XXXな社会を目指す、とか、たまに嘘くさいものもありますが、飯尾さんやみんなのウェディングからは、そういったことをなぜか感じない、そういう雰囲気がある。
だからといって、想いだけではなく、売上・利益といった数字も出せるから、それも不思議。多くの場合、CGM系メディアをゼロから作るのが得意な人は、数字を作ることが嫌だったり、苦手だったりすることが多いけど、彼はゼロからCGMメディアを作り、数字も出せる。両方出来ている。
— 飯尾 慶介さんと一緒です。
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