ITメディアの記事2つ。PCの利用時間と携帯動画の利用時間。
ネットの利用時間という概念が生まれてきている。
TVはつけ放し、という使われ方がされるケースも多いと思われるが、ネット、特に携帯は積極的に見ている状況が予想されるので、よりアクションに結びつくということもありそうである。
しかし、1番組当たり17分も携帯の動画を見る、というのは、かなりすごいデータであるような気がしてならない。
(PCサイトの総利用時間のランキング)
以下、引用
-------------------
1位がヤフー(約80億6200万時間)、2位がmixi(約11億7600万時間)、3位が楽天(約10億8600万時間)と、トップ3はPVラ
ンキングと同じだが、4位にYouTube(約7億2600万時間)が入った。YouTube以外の動画サイトも大きく順位を上げており、ニコニコ動画が
16位(PVだと26位、2億4600万時間)、GyaOが21位(PVは47位、約1億6700万時間)に入っている。
1ページ当たりの情報量が多いユーザー投稿型サイトも順位が上がる傾向で、2ちゃんねるが6位(約4億8000万時間)、Wikipediaが8位(約3億4200万時間)となっている。
PV順での4位のGoogleは、利用時間順だと12位(約2億9200万時間)に落ちている。「短時間で目的のサイトに誘導するという検索サイトの特性によるものだろう」(同社)
-------------------
(携帯の視聴時間)
以下、引用
-------------------
ユーザー1人当たりの、1番組当たりの視聴時間は平均17分。月間累計視聴時間は1人当たり平均120分で、PC向けでは月間平均視聴時間が国内最長のニコニコ動画(5月は2時間10分28秒、ネットレイティングス調べ)
番組の途中で流すCMの広告効果も高いという。デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の調査によると、テレビCMの場合は商品を認知して もらうために7~10回見てもらう必要があるが、Qlick.TVでは3~5回で認知されるという。「CMを省略できない仕様であることに加え、暇なとき に1人で見るから、おのずと画面に集中するのだろう」(市川社長)
-----------------
コメント