たまに、NHKがやっている、プロフェッショナル仕事の流儀、という番組を見る。
先日の放送は、堀川高校の校長の荒瀬氏が特集された。
堀川高校は、京都大学を始め大学の入学率を飛躍的に挙げたことで有名だそうで、探究課という大学のゼミのような授業を行い、生徒の自主性を伸ばすことに力を入れている、京都の公立高校。
校長としての仕事のやり方として、
・「渦中に入ると見えなくなるというのがあるでしょう。だから、リーダーは渦中に入ってはいけない」
プロフェッショナルとは、
・「やるべきときにやるべき場所にいて、 やるべきことをしっかりやる人。 あとは人事を尽くして天命を待つ。そういう人だと想います」
と答えていた。
簡単な言葉だが、大事なこと。経営者もそうあるべきだし、VCもそうあるべき。
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