今回、ポケラボの前田さんと一緒に、久しぶりにgumiのシンガポールオフィス訪問しました。
gumiはどんどんグローバルな会社になっていっているなー、という感じです。 gumiシンガポールは、ロゴやエントランスはgumiのワンブランドで統一されていますが、中に入ると日系企業という感じではなく、社内の雰囲気はさながらサンフランシスコのスタートアップのようです。
社長のDavidは、今年3月にgumiに入社する時に東京で初めて会ったのですが、なかなか面白い人間で、アジアの複数国に股がる事業展開が得意です。 彼はgumiシンガポールのセットアップ後わずか半年強で、シンガポールに70名、ジャカルタに10名、台湾に20名、の体制を築いています。 かなりの所帯なので、こちらのベンチャー界隈でもよくgumiのチームの話は話題に出ます。
日本だけのSAPから、日本とは違ったマネジメント体制を持つグループ会社をアジアに作り、そこから英語圏に向けてタイトルをリリースしていく。 ゲームデザイン、アートワーク、開発、現地人材採用のことを、教えてもらいましたが、日本人だけでは全く持ち得ない視点が多い。
ハイブリッドな経営にチャレンジするgumi。いいです!
(インキュベイトファンド 本間)
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