【TokyoMeetup2012】セッション2 – スタートアップが知っておくべき資金の集め方とは(Liveblog) | Startup Dating [スタートアップ・デイティング] via kwout
スタートアップが知っておくべき資金の集め方とは、というセッションに登壇させて頂きました。
セッション後の懇親会で、VCのセッションは話がわかりやすくて、勉強になった、と複数の方に言ってもらえたので、ホッとしました。
資金調達のプロセスは複雑で、外部に伝わりにくいので、いろんな方にきちんと説明していく必要と義務があるなあ、と思いました。非常に有意義な機会でした。
以下のようなことを話しています。
- 本間真彦氏(インキュベイトファンド)
これからの3〜4年で100社くらいに投資していきたい。これからスタートアップを始める人には、インキュベートキャンプに参加してもらい、既に3〜4名のチームが居て、プロダクトが出せそうなスタートアップには3000万円位を投資し、次のフェーズのVCにつなぐようにしている。<自慢のポートフォリオ> gumi、ポケラボ、みんなのウェディング、MUGEN UP など。
【本間】インキュベイト・ファンドでは、スタートアップとともに、彼らがやりたいことを一緒に考えるようにしている。やりたいこと(ビジネス)を維持しながら、スタートアップがファンドレイズを受け入れられるか、次のステージを担うVCがどのようなことを求めるかを考えながら、当社とスタートアップの双方がOKであれば、投資するという形をとっている。
【本間】まずは、創業者に個人で出資してもらうように促している。ウェブの世界では、比較的容易に資金調達できるようになったとは言われるが、自分でやろうと思っているビジネスをやるのだから、外部から資金調達する前に、せめて身近なところからでも初期資金を調達できるくらいの意気込みがほしい。
【本間】自分がヒットすると考えたサービスが、既に存在することも多い。投資家とは早いうちに知り合い、早くいろんなことを知って、必要があれば、ビジネスプランを修正してみるとよい。
【本間】スタートアップはスタートして終わりではない。○人のチームを作りたいと思っている人が、成功できるのではないかと考えている。成長をイメージしておくことは必須条件。
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