現在ジャカルタ出張中である。
ジャカルタでも震災の報道は非常に大きく取り上げられていて、タクシーの運転手から、起業家から、ホテルの人まで、皆日本は大丈夫なのか、と聞いてくる。
現地でもテレビのCNNを見ても、物凄い報道の量である。
又、先日行ったサンフランシスコのゲーム開発会社のCEOでゲーム業界のドンたる人や、今協業の話を進めている韓国のゲーム開発会社の経営者からも、日本や我々への同情や祈り、そして応援を送るメールを複数もらっている。
皆日本を心配し、sympahy、regards、といった言葉をかけてくれ、私達を励ましてくれている。
それに対して、自分含めベンチャー経営者や投資家は何ができるのか。
TVの報道やTwitterを流れる情報は気になる。何か自分が出来ないのかとも思う。
しかし、ベンチャー企業の本分や存在意義は、社会に対し新しい価値やサービスを生み出して提供することであり、自分自身が成長し次世代の産業や雇用を創造する主体となることである。
ベンチャー企業は、日々手を止めずに自分の仕事を進めていくしかない。今手を止めずに2倍速、3倍速で動くことで1年後、10年後、50年後に差がついてくる。
最近のコメント