IT系ネットメディア大手の企画で、ベンチャーキャピタリストと投資先の対談という企画があり、それに参加してきました。
ベンチャーキャピタルの業務は、なかなか外部からはわかりにくいこともある上、投資先の社長や経営陣からどのような評価を受けているのか、私自身聞く機会も非常に少ないので、このような場は大変ありがたいものでした。
シリコンバレーでは、セコイアの誰が関わったとか、どの経営者とどのベンチャーキャピタリスト、との組み合わせで成功した、等がメディア経由で、日本のベンチャーキャピタル業界にも伝わっています。こういったプラクティスがあるからこそ、シリコンバレーの魅力やベンチャーへの魅力が維持されているのだと思います。
日本でも、もっと多くのベンチャーキャピタリストと経営者がケースを語り、多くのベスト・プラクティスを業界全体で積上げていけると、日本のベンチャーシーンも、もっとクオリティの高いものになっていくだろう、という期待のもてるプロジェクト、社会的意義の高いプロジェクトでした。
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