以前、少し触れましたが、CNETに記事を載せてもらいました。
VCはなかなか理解されない職業で、学生時代の友人や家族にもなにやら怪しいことをやっている、と思われているのですが(笑)、こういった機会をもらえて大変ありがたく思います。
このような情報が出るのも、テクノロジーがもたらす変化ですね。これからの学生や子供は、一般的に知られている仕事、先生、医者、弁護士、サラリーマン、といった仕事だけでなく、世の中にいろいろな仕事と職業がある、ということを、小さい時から、どんどん触れることが出来るようになっていくでしょう。これは教育に大きなインパクトがあるんじゃないか、と思っています。
話がそれましたが、対談の瀬戸さんの言葉で私が気に入っているものは、
「ベンチャー経営というのは、本当に意義のある仕事だと思うんですよね。ベンチャーがなぜ成功するかというと、それは与えられたルールを破るからだと思うんです。ほとんどすべてのサービスには既存の業界がありますから、その既存の業界と同じ形をやっても成功する可能性はゼロに近い」
「ベンチャー経営ができるというのは人生においてすごく幸せなことですからね。少なくとも社会に何らかの貢献はできるわけで、そういうチャンスを与えられたこと自体が嬉しいです」
何の打ち合わせもなく、さらっとこういうことを言えることが、彼のすごさだと思います。
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