マネックスの社長のブログを読んでいましたら、こんな記事がありました。
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皆さん知っていましたか、中国のGDPは既に約300兆円もあることを。
95年には日本の約1/8だった中国のGDPは、00年には1/4、去年は2/3になりました。中国の元建てGDPは毎年平均約10%で成長し、円安に伴い元は対円で毎年平均5%弱価値を増やし、しかし日本のGDPは約500兆円で一切動かなかったからです。
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中国のGDP が日本に追いつく日も近いのだそうです。確かに人口の違いを考えると抜かれて当たり前なのかもしれませんし、格差がまだあり過ぎなのかもしれません。でも、何か喪失感のようなものを感じてしまいました。
成長だけが善でもなくGDPだけが目指す指標ではないにしろ、国として存在感を発揮するには、ある程度の経済力は維持・成長させていかないといけないような気が個人的にはします。
今後、限られた資源や人を活かしながら、成長する大国と伍していくには、個人の生き方 組織のあり方、そして産業のあり方を、改めて考えなくてはいけないと、考えさせられるデータです。
個の力、ベンチャーの力、そして高度な金融の力をもっと追求していきたいです。
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